top of page
2024年6月〜7月にかけ、計5回に渡って開催された異形の茶会。1Fギャラリーは、茶会の待合室として作られ、
同時にそれはトリックスター博物館として十分な作品点数を誇っている。
浅野暢晴の彫刻が2019年に開催された中之条ビエンナーレから自然派生的にトリックスターと呼ばれ始め、早5年弱。それから〇〇ックスターと作家自らも愛称を名付けるようになり、現在までに〇〇ックスーと分類された種族は66種類に及ぶ。
また、浅野はもともと型を使った彫刻を得意としていたが、手捻りで作品を作るようになってから、型彫刻のバリが見せる表情の代わりに紋様を刻むようになり33種類にまで膨らんだ。
トリックスター博物館では、66種族、33種類の紋様を一堂に見れるようになっている。
とはいえ、茶会なしにはおそらくこのような内容で展覧会をやることはなかっただろう、と作家は語っています。
しかしこれはトリックスターを愛でるものにとって、よだれものの内容でもあると思い、茶会に参加した人だけではなく、より多くの人に見てもらう機会を作ることにいたしました。会期は短いですが、またとないこの機に品川区・戸越まで足を伸ばしていただければ幸いです。
●日程:2024年7月20日(土)、21日(日)、22日(月)
●時間:12時-18時
●入場料 500円
※初日19日金曜日は、異形の間 証明書(2024年版)をお持ちの方のみご入場いただけます。
※一部非売品もございますが、展示作品の販売はいたします。また、購入申し込み個数は制限することがございます。多くの人にお迎えいただきたいと考えておりますので、ご理解いただけると幸いです。
bottom of page