イカ骨鋳造ワークショップ
ー猫用nameチャーム編イベント
2019/07/6
日程:2019年7月6日(土)
時間: 10時30分 〜 15時くらいまで
講師:梶浦聖子(彫刻家)
講座料:4,500円(ランチ・お茶付き)
チャーム2つまで作れます。
場所:品川区戸越5-8-19 Hasu no hana 2F
企画:江島ネオ
協力:Hasu no hana
内容:甲イカの骨を削って鋳型を作り、金属を溶かして一人一人、鋳造体験をしていただきます。
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イメージは、犬ケ島!!!
今回のワークショップの発端は、遡ること約1年前。
ウェス・アンダーソン監督の映画「犬ケ島」が内容的にも視覚的にも大変愛おしく、大好きになってしまいました。そして、登場する元飼い犬たちが首につけているチャームは、それぞれのキャラクターの特徴をとらえており胸キュン。これを我がネオにも作ってあげたい!!!(Hasu no hanaに迷い込んできた猫、現在は社員として就労中)
そう思ったのは、きっと私だけじゃないはず。
そんな同胞よ、また鋳造体験してみたかった方、ぜひご参加くださいませ。
仕上がったものを磨いて、アルファベットで名前を刻印することもできますが、こちらはささやかです。
今回は、メインとしては、「飼い猫用のチャームを作り」ですが、もちろん犬用でも、自分用でももちろん参加可能です。
講師:梶浦聖子さんについて
梶浦聖子さんは2008年(平成20年度) インドネシア国立芸術大学大学院美術科にて彫刻を学ばれた経験があります。今回のワークショップではイカの骨を使った鋳造を行いますが、通常梶浦聖子さんの作品は、ロストワックスで型を作り、鋳型の中にあるロウを溶かし出して、型を素焼き状態(推定800度くらい)にしてから、金属を注ぎ込むという、想像するだけで重労働な工程を経て生まれます。
現在は埼玉に工房を持っておりますが、想像していたより、素朴でワイルドな窯が工房の庭から顔を覗かせていました。
梶浦さんの作品は、その一つの彫刻から物語がささやかれているような、静かで、優しい作品です。そしてご本人も物腰柔らかいのですが、実はよほど大きな作品以外は、自身で鋳造も行うという、こだわりとタフな精神力を持った凛としたアーティストです。本格的なロストワックスのワークショップなども行っているようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
梶浦聖子HP nonasuky http://monasuky.shime-saba.com/
金属を火床(ホド)で溶かして、窯から出した鋳型に注ぎこんでいるところ。
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※申込より3日経っても返信がない場合、メール
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再度こちらからお申し込みください。⇒hasucafe@sw.sub.jp
※講座料は当日お支払いください。
キャンセル料
3日前50% 、2日前70%、当日100%
ロケットストーブランチ
素朴でワイルド、といえばロケットストーブ!晴れていたらロケットストーブを
活用しランチを提供いたします。
今回のワークショップで使用するのはイカの骨。鋳造するときにイカの香りがほんのりするのだとか。
では比べてみよう!ということで、ロケットストーブで、イカを焼くランチレシピを考えております。
みんなでわいわい囲んでのランチもワークショップの醍醐味です。
ある日のロケットストーブ飯。
ある日のロケットストーブ飯。