whenever wherever festival2018会場風景
La salon pour tromper le temps
松本力×佐々木文美
「he meets no time capsule
ひ みつ の たいむかぷせる」
会期:2018年5日5日(土)~ 14日(月)
時間:月・水・木・金 18:00 ~ 22:00
土・日 16:00 〜 19:00
◉ご来場の際にはドリンクオーダーください。
◉ドネーションboxを設置します。展示空間は、アートを買う、鑑賞するだけではなく、初対面の人たちとも民主的に、それぞれの意見を話し、聞く、といったディープな時間が持てる場です。この場の存続のためご理解、ご協力を!!!
◉フードは基本ないので持ち込んでもOKです。(ゴミはお持ち帰りください。)
サロンスケジュール:
◉佐々木在廊時 ツアー有(15分程度)
5/5(土)松本力
5/6(日)松本力・佐々木文美・福留麻里
・18時〜 約20分程度 VOQ ミニライブ有り
5/7(月)松本力・佐々木文美
5/9(水)松本力・佐々木文美
5/10(木)松本力・佐々木文美・福留麻里
5/11(金)松本力
5/12(土)佐々木文美
・17時〜 久我原 秋庭商店 店主ワインと時間のお話あり
5/13(日)松本力
・13時〜15時30頃まで 下丸子文化集団追憶ツアー
→締めきました。
・ドキュメンタリスト瀬戸山玄 ハイブリッド板芝居
5/14(月)松本力・佐々木文美・福留麻里
・在りの実プロジェクトプレゼンテーションあり
Gallery Hasu no hanaは2018年5月5日〜14日までギャラリーではなくサロンとして営業いたします。珈琲他、各種ドリンク、アルコールなどご提供いたします。
サロンの中心となるのは、
松本力×佐々木文美の作品:「he meets no time capsule ひ みつ の たいむかぷせる」。
(※whenever wherever festival2018の中での福留麻里の企画として発表、
佐々木文美がタイムカプセルを、松本力がタイムラインを担ったコラボ作品)
同イベントの会期中に蓄積されたコトとモノはHasu no hana で再び解き放され、再構築した場を作ります。
作品を眺めるのもよし、ふらりと顔を出して談話するもよし。会期中には様々な催しものも予定しておりますので、ぜひお立ち寄りください。
佐々木文美|Ayami Sasaki
舞台美術家。FAIFAIメンバー。1983年鹿児島県出身。2005年多摩美術大学 映像演劇学科を修了。主に舞台美術。その他個人的に舞台美術や空間デザインとして、演劇、コンサート、展示MV等、多種多様な企画に参加する。建築家の岡真由美とsundiyという日曜日の勉強活動もたまにする。特技はホームパーティー。
http://www.faifai.tv
http://sasakiayami.tumblr.com
松本力|Chikara Matsumoto
絵かき、映像・アニメーション作家。1967年東京都生まれ、在住。1991年多摩美術大学美術学部GD専攻卒業。一コマずつのドローイングと透過光を加えたビデオ撮影のアニメーションの制作で絵による映像表現を目指している。国内外での展示や、演劇やダンス公演での上映、音楽家・VOQ(本多裕史)との空間表現を行う。また、手製映像装置「絵巻物マシーン」のワークショップを各地域で実施する。
http://chikara.p1.bindsite.jp
5月6日 ・VOQ live (20分)
5月13日 ・下丸子文化集団追憶ツアー 要予約
1950年代初頭タイムスリップ
下丸子文化集団追憶ツアー →定員達しました。
前現代思想編集長 池上善彦氏によるレクチャー付き
参加費:1,500円
日程:2018年5月13日(日)
時間:13 時〜15時30分頃まで
内容:1950年代初頭、米軍管理下の軍事工場があった下丸子は朝鮮戦争が始まり暗雲立ち込めていた。自由、平和、民主主義を取り戻す為に労働者たちは詩を書き、サークル誌を作り社会に抵抗をした。そんなサークルの一つ、下丸子文化集団が活動した町を歩き、当時の人々の想いの欠片を探る。民の記憶のタイムカプセルを開いてゆくことはできるのか。
◉ツアーのポイント◉
下丸子文化集団を調べるていくとからなず
どこかでたどり着くであろう 現代思想2007年12月臨時増刊号 総特集=戦後民衆精神史
この号の時に編集長だった池上善彦氏の
レクチャー付きの町歩きツアーはなかなか
チャンスはないかもしれません。
5月13日 時間調整中・瀬戸山玄 ハイブリッド板芝居
ハイブリッド板芝居とは自身で取材した内容から版木に刻みこみ、講談調の語りを加えた新しい瀬戸山玄オリジナルのミニメディア。 版画板に彫刻刀で筋彫りを施して彩色。各絵をLED光源で照らしミニシアターのような臨場感が醸しだします。
今回の演目は、飛騨から新島に島流しされた「飛騨ん爺い」となります。